夏である。
クソほど暑いので、とにかく水分補給が肝要だ。1日に2リットル程度は飲んだほうが良いと聞いて水やお茶を飲んでいたが、なにぶんペットボトルのゴミが溜まりまくる。毎週ペットボトルを捨てに行くのは非常に面倒だし、コストも結構高い。ここで普通は水出しの麦茶パックに頼るところだろう。我が家でもご多分に漏れず麦茶を生成していた。
しかし、世は大リモートワーク時代である。我が家でも私と嫁の両方がリモートワークをしており、私は書斎で妻はリビングで作業をしている。そのため、リビングの妻がミーティングをしている間は、冷蔵庫へのアクセスができない。こうなると飲み物を気軽におかわりできないのだ。
もちろん、この水冷筒を書斎に持ち込めば良いのだが、保冷機能がついていないのですぐにぬるくなってしまうし、水滴も付きまくるのでデスクがビチャビチャになる。なおかつ、1リットル弱という量は結構すぐに飲みきってしまう量なのだ。それに、麦茶の生成にはある程度時間がかかるのも億劫だ。
こういった課題を解決するために、サーモスの保冷サーバー*1とタンブラー、そして濃縮タイプの麦茶を導入した。

サーモス 保冷サーバー 1.5L ミントブルー TPG-1500 MBL
- 発売日: 2010/02/21
- メディア: ホーム&キッチン

サーモス 真空断熱タンブラー 420ml ステンレス JDE-420
- 発売日: 2016/02/01
- メディア: ホーム&キッチン

伊藤園 健康ミネラルむぎ茶 希釈用 (缶) 180g ×30本 デカフェ・ノンカフェイン
- 発売日: 2020/03/02
- メディア: 食品&飲料
まず、サーモスの保冷サーバーだが良い点としては、
- 1.5リットルと十分な量が入る
- 構造が非常にシンプルなので洗いやすい
- 軽い
- 真空構造になっているので水滴が一切つかない
- 真空構造によって冷たさを維持してくれる
が挙げられる。構造が非常にシンプルなため、茶渋などを洗い落としやすいのが良い。サーモスのタンブラーについては、様々な場所で良いと書かれているので今更解説するまでもないだろう。次に濃縮タイプの麦茶だが、
- パック麦茶と異なり、一瞬で麦茶が生成できる
- 缶ゴミはでるが、ペットボトルよりかなり小さいので毎週のごみ捨てが楽
- パック麦茶を乾燥させてから捨てるという手間がない
- パック麦茶よりは値段が高い
という感じ。
これらのセットを用いて、毎朝保冷サーバーに大量の氷を突っ込んで濃縮タイプの麦茶で麦茶を生成している。冷蔵庫に自動製氷機能があって助かった。いつでも冷たい麦茶が飲めるし、大量のペットボトルを捨てる必要も無くなって非常に満足している。
ちなみに最近はこの難消化性デキストリンも入れることで、お安くトクホごっこをしている。
*1:以前友人にプレゼントしてもらった