今年もiOSDC Japanの季節がやってきましたね!ありがたいことに今年はレギュラートーク(20分)を採択してもらえました。 これで6年連続登壇となり、うれしみに舞い踊っております。
プロポーザル内容は、
NSAttributedStringとSwiftUIのMarkdown対応により、 誰もが1度は「僕の考えた最強のMarkdownエディタ」を作る夢を見たでしょう。
エディタには、見出し・太字・リストなどの記法を簡単に入力できるボタンが欲しくなります。 その時に「正規表現で実現できそう」と考える人がいるかもしれません。 そう、過去の私です。 しかし、正規表現を用いた実装は失敗に終わります。
このセッションではその失敗をもとに、
- 正規表現で入力補助機能の実装が困難な理由
- apple/swift-markdownとcmark-gfm
- SourceLocation をUITextViewで扱う方法
- Syntax Highlightの自作方法 について話します。
このセッションを聞くことで、みなさんもオリジナルのMarkdownエディタが作れるようになります!
となっています。入力補助をする便利バーやシンタックスハイライトもついたMarkdownエディタを作るために、必要なノウハウをお話します。
9月2日(土)の16:50からTrack Cで話しますので、GitHub Flavored Markdownエディタを自作してみたい人や、 Markdownエディタ作りの難しさを知りたい人はぜひぜひお越しください。
また、今年のiOSDC Japanも去年と同様にオフライン+オンラインのハイブリッド開催となっています。 自分は現地で発表する予定なので、Ask the speakerや懇親会などで話しかけてもらえると嬉しいです。
ではみなさん、会場やインターネットでお会いしましょう!