やぁ!アトムハウスハッカソンアドベントカレンダーだよ!だれか次書いて、悲しい!Atomです。
▼ Iが無い ▼
さてさて、12月も序盤戦が終わり世の中はクリスマスモード一色です。仕事終わりに唐揚げと第三のビールを買う為にコンビニによった時ですら、楽しげなクリスマスソングが流れ、心身ともに冷えきり、誰も居ない寒い家に帰る季節。皆様、いかがお過ごしでしょうか。生きてください。
どうでもいい本題
クリスマスも近いんで、恋愛っぽい話でもしようかなと思って色々思慮を巡らせた結果、この話をすることにしました。
男は名前をつけて保存、女は上書き保存。
よく聞きますね。ソースどこだよオラオラって感じですが、結構多くの人が「あー、たしかにー。」と思ったことでしょう。しかし、多くの人が理解している感覚と、実際は違うのではないかと考えました。主に女は上書き保存
の部分です。この記事では、上書き保存に対する異なった解釈を提唱してみたいと思います。
まず、女は上書き保存
部分を聞いたまま理解するとこういう流れになります。今あなたは素敵な彼氏さんとお付き合いしています。
[彼氏.dat] 趣味 = {"ジョースター家潰し"} 顔 = IKEMEN ... 話した事 = {"今までに食べたパンの枚数", "不思議な毒薬", "初キスはしたか", ...}
さて、クリスマス前で区切りも良いので、こんな彼氏とはサッサと別れてしまいました。そんなこんなで、次の彼氏が出来ました。すると、"彼氏.dat"ファイルは
[彼氏.dat] 趣味 = {"吸血鬼殺し"} 顔 = NORMAL ... 話した事 = {"紳士とは", "呼吸の仕方", "エリナに何をしたか", ...}
に綺麗サッパリ書き換えられました。彼氏ができる度に、既存の"彼氏.dat"ファイルは初期化されてから、書きなおされると考えられます。しかし、実際はこうじゃないと。現実は違うのでは?と考えました。
まず、上の様にファイルを生成していくには、以下の様にコードを書きます。
file = open("彼氏.dat", "w")
こうやって"w"属性でファイルをオープンして、彼氏情報を書いていけば、毎回キレイな"彼氏.dat"が出来上がるわけです。(ちゃんとクローズしないと云々等はここではスルーします。)しかし、こうじゃない。実際はこうなります。
file = open("彼氏.dat", "a")
そう!そういうことです!彼氏ファイルはひとつ!しかしその中に古今東西、様々な彼氏のデータが大量にaddされていくのです!今流行のビッグデータの様に、樹木が年輪を増やすが如く、"彼氏.dat"内のデータは積み重なり、ファイルサイズは爆発的に増えていくのです!(バァーン
これだけのデータ量が人間の脳内にあるわけですから、ファイルが欠損したり読み書き不良が頻繁に発生します。さらに、男性が元カノの思い出("元カノ_n.back")を読み込む時には、
file = open("元カノ_n.back", "r")
と記述する必要があるのに対して、女性は
file = open("彼氏.dat", "a+")
としておけば、いつでも参照も書き込みも可能!なんてこったい、いつでも簡単に「元彼はあーだったのに、今彼は……。」みたいな事が思い出せちゃうのです!この様に、大量の参照と追加書き込みを脳内クラウドに行えば、重大なコンフリクトが発生したり、わけが分からない$say
をされたり、何かする度にコンペアマッチ割り込み
を要求されたりします。あぁ、なんて恐ろしい。こんな設計したのは誰だ!
だからなんだってんだ
こんなことを考えておりました。別に「女は糞だ!男は馬鹿だ!」とか言いたいわけでもないですし、「女性の考え方はこれだから・・・」と言いたいわけでもないです。薄ぼんやりと思いついたことを書いただけですので、合ってるか間違ってるかはさておき、こういう見方もあるよーという程度で流していただければ幸いです。
なんだってこんな季節にこんな事を考えていたのかは、お察しください。僕の家はいつだって寒い。