文字っぽいの。

文字を書いています。写真も混ざります。

Apexでソロダイヤを達成するために、買ってよかったゲーミングデバイス。

去年の2月にApexデビューをしてからコツコツ続けて、ようやく今年の3月にソロダイヤを達成しました。めでたい。

この記事では、ソロダイヤを達成するまでに買ってよかったと感じているデバイスを紹介します。

新しいPC

いやPCは持ってて当然でしょって感じですが、Apexをやり始めた頃は「なんでこの骨董品でApexが動くの?」というレベルのPCで遊んでいました。しかし、さすがに30fpsでれば御の字な環境だといろいろが厳しく、たまにクラッシュするようにもなってしまったので、TSUKUMOでBTO PCを買いました。

www.tsukumo.co.jp

詳しいスペックなどは下記の記事にまとめています。

fromatom.hatenablog.com

これでようやく快適な環境でApexができるようになったわけです。新しいPCにして画質や処理速度があがったのはもちろんですが、GeForce Experienceが使えるようになったのも良かったです。これにはインスタントリプレイの機能がついていて、保存ボタンを押したタイミングから過去最大20分の録画を保存してくれます。PS5やSwitchにも似た機能がありますね。これのお陰でゲームプレイの様子を録画して、あとから反省会をすることができるようになりました。

キーボード

LogicoolのG913を買った。色々と探してみたけども

  • USBワイヤレス(Bluetoothでない)
  • カニカル
  • テンキーレス

という条件で探すとほとんど候補がなく、自然とこれになった。特にBluetoothではないワイヤレスのものはほとんどない。

ゲーミングよろしく虹色に光る。最初はいらないと思っていたけど、ゲームごとの設定をする時に色も設定しておけば「ちゃんと切り替えできたかな?」というのが色の変化でわかって良い。Logicool製品用ソフトであるG HUBは結構挙動が怪しく、たまに設定が反映されなかったりするので、色でちゃんと効いているのが分かって便利。

自作パームレスト

G913にちょうどいいサイズのパームレストがなかったので自作した。詳しくは下記記事で紹介している。

fromatom.hatenablog.com

これはかなり満足度が高くて、今でも良い選択をしたと感じる。ただ、どうしても手汗や摩擦によって毛羽立って来てしまったので、防水ニスなどを塗布するか検討中。

マウス

世の中ではG PROが人気なようだけど、「サイドボタンが2つだけは不便だなぁ」と思ったので、もうちょっとボタンがあるやつを買った。結果として、サイドボタンの数もちょうど良かったし、使い心地も申し分ない。高いけど。

ちなみに、仕事では同じくLogicoolのAnywhere3を使っている。Apexを始めたての頃は、ゲームもAnywhere3でやっていたけれど根本的に手の使い方が違うので変えることにした。

Anywhere3は小型なのでつまむようにもって、指の動きだけでカーソルを動かしているけれど、FPSゲームにおいてこの感度が高い設定は相性が悪い。いわゆるハイセンシになるので、これで上手い人もいるけど平均的な値ではなくなる。そこで、ミドルセンシにすると、マウスをかなり動かすことになるので、指先でマウスを動かすのではなく、手でしっかりつかんで腕も使ってマウスを動かす。こういう動きのときにはAnywhere3の小ささが逆に使いにくくなり、G502の大きさがちょうどよくなる。

マウス用アンチスリップテープ

マウスに貼って滑り止めになるシール。最初は「いるのか?」と思っていたけど、かなり効果があった。マウスがマウスパッド端に来てしまったときに、素早く浮かせる動作をするとき、親指と小指で持ち上げるのだけど、その時の安定感が凄まじく上がる。前までは滑って落ちないように結構小指に力が入っていたけど、このシールのお陰でグリップが強いのでとても楽になった。

また、右クリック・左クリックにグリップがあるのもかなりいい。クリック時の指の動きは真下に行くのではなく、手前に指が曲がりながらクリックする動作をする。このため、指先が滑るとクリックが思ったタイミングとずれたり、指切りを失敗したりする。グリップテープがあると指先はちゃんと止まってくれているので、力のかけ具合が毎回一定になって良い。

レビューにも書いてあるけど、貼るのがちょっと難しいので頑張る必要がある。

マウスパッド

Logicoolのでっかいやつ。FPSを始める前は「こんなでかいマウスパッドとかいらんやろ」と思ってたけど必要だった。てか、このマウスパッドがおける程度に机にスペースがないとFPSをするのは大変になる。

上述したように、FPSと普段の仕事ではマウスの使い方が全く異なるので、マウスパッドもサイズが異なるやつを使うことになる。このマウスパッドはでかいので普段は巻いて片付けて、ゲームをするときだけ広げている。

イヤホン

もともと持っていたBOSEのインイヤーを使っている。

古いモデルなので今これを買う必要はないと思うけど、音はいいし、長時間つけていても耳が痛くならないのでとても便利。ヘッドホンだとどうしても耳が痛くなるし、夏場蒸れたりして大変だったけど、インイヤーなら余裕だった。

ただ有線なのが不便なので、AnkerのBluetoothレシーバーを利用してなんちゃって無線化をしている。

これが地味に便利で、ちょっと扇風機をつけたい時や、水をくみたい時にイヤホンを外したりつけたりしなくて良くなる。不便な点としては、充電が必要になること。

ちなみに、FPS界隈では同じくBOSEのノイキャン付きインイヤーが人気らしい。

充電ケーブル

これだけ周辺機器を揃えていくと、充電も大変になってくる。毎回USBの上下を確認して、充電ケーブルを差すのもアホらしくなってきたのでマグネット式のものを買った。

これがかなり効果的で、今まで自分は結構気合を入れて充電作業をしていたんだと気づくことができた。これを買ったら「とりあえずくっつけとこ」で充電が始まるので、非常に簡単かつノーストレス。

問題点としては、このマグネット式の充電ケーブルは軒並み品質が怪しく、どこのを買っても外れそうだし壊れそうという点。上で紹介しているケーブルも燃えたというレビューもある。かなり便利だけど、このメーカーのが良いよと勧めることができなくて不便。

ちなみに、G502は充電口が奥まっていて使えないので、仕方なく直接差して充電している。

KovaaK's

store.steampowered.com

これはデバイスじゃないけど、エイム練習ソフト。ゲームをするのに練習?とおもうかも知れないけど、FPSはeスポーツの1ジャンルにもなるジャンルなのでスポーツ同様にある程度練習が必要。普通にApexをしているだけでもある程度うまくなるけど、どうしても頭打ちするのでこのソフトで練習した。

バスケのドリブルやラケット競技でボールを思った方向に打つのが最初は難しいように、FPSでもエイムを練習しないと思ったように弾を当てられない。

自分はこの動画を見て、同じ練習メニューでコツコツ練習を続けた。

www.youtube.com

買わなかったもの

Apexコイン

スキンとかと交換できる課金アイテム。Apexは基本無料で遊べて、このコインで課金アイテムを買うタイプのやつ。

スキンが変わろうと、エイムが上手くなったり立ち回りが良くなるわけじゃないので要らない。銃のスキンの中には若干見やすさが上がるやつもあるけど、それが影響を及ぼすレベルのエイム力になるにはマスター帯を目指してる頃なので今はいらないかな。ガチャで当たったら嬉しいなというレベル。

あと、愛用レジェンドのヒューズくんのスキンはなんか微妙なのばっかりなので、そのために課金する気も起きない感じ。ヒューズのスパレジェが出たらその時に課金する予定。いつになるやら。

ミックスアンプ

正直不要だと思っている。ゲーミング界隈のYouTubeとか見ていると、

とか

が人気で良く紹介されている。これらを使うと、音の定位が良くなり足音が分かりやすくなるらしい。ただ個人的にはWindowsに標準搭載されているWindows sonic for headphones機能で十分だと思う。これをONにするだけで、かなり足音の方向はわかりやすくなるので、使ったことがない人は使ってみてほしい。最初はちょっと違和感があると思うけど、すぐ慣れると思う。ただ、普通にYouTubeとか見るときには邪魔なので普段は切っておくと良い。