開発環境
- Swift 4.2
- Xcode 10
手順
$ mkdir SwiftCommandSample $ cd !$ $ swift package init --type executable
中身はこうなっている。
. ├── Package.swift ├── README.md ├── Sources │ └── SwiftCommandSample │ └── main.swift └── Tests ├── LinuxMain.swift └── SwiftCommandSampleTests ├── SwiftCommandSampleTests.swift └── XCTestManifests.swift 4 directories, 6 files
Package.swift
をいじる。自動生成されたものがこれ。
ここで、試しに APIKit を導入してみる。次のように書き換える。
これを書いたあとに
$ swift build
を叩けば、依存が解消される。また、Xcodeでコードを書きたい場合は、 swift build
をしたあとで、
$ swift package generate-xcodeproj
をすると SwiftCommandSample.xcodeproj
が生成される。swift package generate-xcodeproj
は依存するライブラリを変更して、 swift build
する度に呼ばないといけない。呼ばないとライブラリの変化が.xcodeproj
に伝わっていないのでビルドできない。
これでAPIKitが使えるようになったので、あとはコードを書くだけで良い。