文字っぽいの。

文字を書いています。写真も混ざります。

ピクシブ株式会社のインターンに参加してきた。

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※個人の参加日記です。

1週間のインターンに行ってきました。テーマなどは特になく、一週間でなんか作ってといったものでした。個人的にはテーマがあったほうが考えやすくて良いなあと思いました。あと、千駄ヶ谷あたりはアクセスが良くて楽でした。

作ったもの

 最高に便利なChrome拡張である『刹那 -贋作殺し-』を作りました。転載されているイラストをpixivから検索することができます。名前が中二病なのは気が触れていたからです。

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なにこれ

 なにはともあれ、見たほうが分かりやすいので、こちらのGIFを御覧ください。(ちょっと重いです。)

まとめサイトの場合

https://dl.dropboxusercontent.com/u/14483152/SETSUNA_linkedBlog.gif

NEVERまとめの場合

右クリックできなくなってるので、一手間増えます。 https://dl.dropboxusercontent.com/u/14483152/NEVER.gif

小話

 pixivのイラストはGoogle検索で引っかからないようになっているので、Googleの類似画像検索を使っても見つけることができません。なのでpixivランキングやTumblrなどの外部サイトから、イラストIDを探してくる必要があります。

 手順としてはGoogle類似画像検索のクエリパラメータに検索したい画像のURLを入れてあげて、検索結果を得ます。その結果の中にpixivランキングが入っていれば、イラストIDが画像のリンク内に入っているのでそれを利用します。

 pixivランキングが見つからない場合が大変です。その場合は、Tumblrに引用されているものを探してくる必要があり、検索結果からTumblrのURLを探してアクセスします。ただ、Googleの検索結果からTumblrに飛んでも、その画像のパーマリンクに飛ぶわけではなくてユーザページに飛んでしまいます。なので、Googleのキャッシュにアクセスして、元画像と同じ画像を見つけられる可能性を高めます。

 キャッシュにアクセスした後は、ページ内にある画像からPixivのリンクと紐付いている画像を探します。いくつもある場合があるので、元の画像と同じサイズ比をしているものを拾ってきてあげます。

 ただ、キャッシュ内にも画像がない場合やTumblrで画像が見つかってもpixivから引用されてない場合があるので、何回か時間をあけて試行する必要があります。

問題点

 Google先輩に「お前、Botだろ。」って怒られて、最悪の場合BANされる。

解決策

 pixivが類似画像検索APIを提供する。

まとめ

 ほしいもの作れたしすごく便利なんだけど、Google先輩に怒られちゃうので公開できなくて悔しい。検索API使う方法も考えたけど、100access/dayという異様な少なさだったのでやめました。

 初めてChrome拡張作ったけど、案外簡単に作れたし面白かったので、こまごまとした拡張を作っていきたいと思った。