文字っぽいの。

文字を書いています。写真も混ざります。

#iOSDC Japan 2019で『スクリーン配信機能の実装が大変だったので知見をお伝えします』というお話をします。

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今年もiOSDC Japanの季節がやってきましたね!ありがたいことに30分トークが採択されたので、登壇します!去年は、こういったタイトルで発表しました。

fromatom.hatenablog.com

去年は再生側をやったので今年は配信側です。こいつ、いっつも「大変だったので知見をお伝え」してんな。

プロポーザルには、

iOSで画面を収録してライブ配信を行うにはReplayKit2を利用し、Upload Extension経由で画面を配信する必要があります。 さて、そのUpload ExtensionをXcodeで追加すると BroadcastSetupViewController というUIViewControllerが追加されます。

「これ……なに……?」

なんとか謎のViewControllerの正体を暴いた後、次の壁にぶつかりました。 Upload Extensionの動作時にはiOS側の制限で約50MBのメモリ制限がかかっているため、 気楽に処理を書くとすぐにメモリが枯渇してしまうのです。

「気軽に処理書くとiOSに殺されるんだが……?」

このトークでは、将来スクリーン配信機能をつくる誰かが少しでも楽になることを主目的とし、 スクリーン配信機能の作り方をまとめながら、ハマりどころやデバッグのコツをお話します。

と書きました。プロポーザルにも書いてある様に、このトークでは

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と言われて「突然スクリーン配信機能を作ることになった」際に手助けになることを目指しています。

登壇は、

  • 日時:2019年09月05日(木)17時50分〜
  • 会場:Track A

となっています。そうです、今日なんですよ。そして一発目です。露払いというとても緊張する枠になってしまいましたが、寝坊の危険性がなかったのはとても安心しています。

それでは会場でお会いしましょう!スクリーン配信(ReplayKit)が得意・興味がある皆さんはぜひ聞きに来てください!そしていろいろお話しましょう!